オルゴール療法の本

13.10.07

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音楽療法の一種、オルゴール療法についての本が刊行されています。


著者は、オルゴール療法の提唱者、佐伯吉捷氏。







人の可聴域を超えるオルゴールの音色が脳を刺激することによってもたらされる効果について、医学的な裏付けと豊富な実例を挙げて解説されており、オルゴール療法の入門書としてはピッタリの内容となっています。



【目次】(「BOOK」データベースより)


第1章 オルゴール療法を科学する!(ものすごいことが起こっている!/学会発表が「オルゴール療法」のきっかけに ほか)/第2章 オルゴール療法との出逢い(「胎教にはオルゴールが一番!」というアドバイス/手に入れるまで2年もかかった ほか)/第3章 オルゴール療法はモーツァルトを超えた!?(モーツァルトばかりがどうしてこんなにウケるのか/モーツァルト療法のポイントとは ほか)/第4章 美と健康をサポートする!オルゴール療法(オルゴール療法は対症療法ではなく、「根本療法」/日本ホリスティック医学協会で発表される ほか)/第5章 Q&A 最も効果的なオルゴール療法の進め方(どのようにオルゴール療法を活用すれば、効果が得られるのですか?/どんなオルゴールで、どんな曲を聞けばいいのですか? ほか)

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